「デザインで副業してみたい。でも、自分にできるのかな?」

そんなふうに思っているあなたへ。わたしも最初はそうでした。
デザインの知識も、特別なスキルもなくて、パソコンもそんなに得意じゃない。
それでも「家でできる仕事がしたい」「好きなことを仕事にしたい」と思って、一歩を踏み出しました。
今回は、そんなわたしが実際に副業を始めてから「最初に知っておきたかった!」と思ったことを5つにまとめました。
これからデザインで副業をしたいあなたが、ムダに悩んだり、遠回りしないためのヒントになればうれしいです。
「デザイン=センスが必要」はウソでした
自分、センスないからなぁ…

そんなふうに思ってませんか?わたしも思ってました。
でも実際は、デザインは“センス”じゃなくて“知識と練習”でなんとかなる世界です。
たとえば「読みやすい文字の置き方」や「色の選び方」など、ちゃんとルールがあります。
プロっぽく見えるデザインは、コツさえ知っていれば誰でも作れるんです。
大切なのは、「センスがないからムリ」って決めつけないこと。
センスは、やっていくうちに自然と身についていきます。

パソコンが苦手でもスタートできた
「副業=難しいソフトを使いこなす」って思ってませんか?
実は無料で簡単に使えるツールがたくさんあります。
たとえば「Canva(キャンバ)」というデザインアプリ。

スマホでも使えるし、テンプレートを使えばすぐにおしゃれな画像が作れます。
最初からPhotoshopなんて使わなくて大丈夫。
小さく始めて、少しずつ慣れていけばOKです。
最初からお金はかけなくていい
副業を始めようとすると、「講座に入らなきゃ」「ソフト買わなきゃ」と思いがち。
でも、最初から大金をかける必要はありません。
- 無料の学習サイト(YouTubeやブログ)
- 無料のデザインツール(Canva、Figmaなど)
- 無料の案件練習(SNSで模写、架空ポートフォリオなど)
こういうものを活用すれば、ゼロ円からでも副業の土台を作ることができます。
最初の仕事がもらえなくて、へこむのは普通
わたしはクラウドソーシングに登録して、10件応募して、10件とも落ちました。

でも、それが普通です。
最初のころは“選ばれない”のが当たり前。
みんな最初は実績ゼロ。だからこそ、
- プロフィールをわかりやすく書く
- 自分の作品(バナーやチラシ)をSNSで発信する
- 小さな案件でも丁寧にやる
こういった積み重ねが、少しずつ信頼になっていきます。
諦めずに続ける人が、ちゃんと前に進めます。
「好きなこと」が「しんどく」なることもある
デザインが好きで始めたのに、「納期に追われてつらい」「うまくできなくて落ち込む」。
そういう日もあります。
でも大丈夫!
“しんどい=向いてない”ではありません。
気分転換をしたり、作業量を調整したりしながら、「長く続ける工夫」をすれば、ちゃんと楽しさは戻ってきます。
好きなことだからこそ、自分を追い込みすぎず、ゆるく続けることも大切なんだと気づきました。
まとめ:これから副業を始めるあなたへ
最後にもう一度まとめます。
デザインで副業する前に知っておきたかった5つのこと
- センスがなくても大丈夫。知識と練習で上達する
- パソコンが苦手でも、無料ツールで始められる
- 最初はお金をかけなくてもOK
- 最初の仕事が取れなくても、それが普通
- 好きなことでも、しんどくなる時がある。でも続ければ大丈夫
今、不安や迷いがあるかもしれません。
でもそれは、「本気でやってみたい」と思っている証拠。
わたしも、最初の一歩を踏み出してよかったと思っています。
あなたの「やってみたい」が、ちゃんと形になりますように。