Amazonアソシエイトって、審査厳しいんでしょ?
はい!!!!!!!!!!!!!
審査、かなり厳しかったです。
厳しいというか「そんなん無茶だよぉ……(泣)」って感じでした。
でも一応1ヶ月で審査合格までは漕ぎ着けたので、この機会に申し込み→無事に審査に合格するまでにやったこと・つまずいたことをまとめました。
「合格するにはどこまでやればいいの?」「そもそも審査って何見てるの?」
そんな疑問を持っている方に向けて、私の体験談ベースで、成功のポイントを整理していきます。

Amazonアソシエイトとは?ざっくり解説
Amazonアソシエイトとは、Amazonの商品リンクを自分のブログに貼って、読者が購入すると紹介料(報酬)がもらえるAmazon公式のアフィリエイトプログラムです。
誰でも申し込めますが、審査に合格しないと本契約になりません。

Amazonアソシエイト審査の流れ(正確な手順)
- まず仮登録(=申請)をする
→ 審査はまだ始まりません。リンク発行はこの時点で可能です。 - Amazon商品リンクをブログなどに貼る
→ 仮登録の状態であっても、アソシエイトリンクは使用できます。 - 180日以内に3件以上の「有効な注文」を獲得する
→ この「3件」を達成したタイミングで、自動的に本審査に進みます。 - 本審査(内容非公開)→ 合格 or 不合格の通知がメールで届く
審査を受けるための必要条件が「3件の注文」。
そのあとに本審査が始まるという流れです。
「審査が厳しい」という意見の大半は、この③「180日以内に3件の注文を獲得する」のことを指しています。
正確に言えば本審査を受けるための条件が厳しすぎるということになります。
Amazonアソシエイトでは本審査に合格してからじゃないとAmazonの画像を使用できないので、なんとテキストリンクで注文を獲得する必要があるんです。
テキストリンクを踏んでもらうことが最大の鬼門なわけです。
3件の注文を獲得するために私がやったこと
私はよく同人イベントに参加するのですが、そのときにもらって嬉しかった差し入れがいくつかありました。
そこでもらって「嬉しい差し入れ」を紹介する記事を書くことにしたんです。
価格別・カテゴリ別にいくつかの商品をピックアップ。
安価でお配り用に最適なティーバッグを紹介したところ、それが2件、ついでに全く別の商品も購入していただき、3件を達成することができました。
3件の注文を獲得したいなら、安価なアイテムを
高価な商品を3つ売るよりも、安価な商品を3つ売る方が簡単だと思いませんか?
つまり「こんなに安いなら3つ買っちゃうか」と思わせるようなものを紹介すればいいんです。
例えば10枚入りのフェイスマスク。
30日使ったときの効果を紹介する記事を書けば、一度の注文で10枚×3パック売れます。
ここは運などにも左右されるフェーズなので、条件達成できたものとして本審査の話に進みますね。


本審査は本当に厳しい?【結論:ちゃんと準備すれば通る】
本審査の内容は非公開
Amazonアソシエイトの本審査は、合格条件が公開されていません。
私も「Amazon アソシエイト 審査 厳しい」で検索しまくりましたが、合格・不合格の情報がバラバラすぎて混乱。
ですが、実際に体験してわかったのは、
- たしかに厳しい。けど……
- ポイントを押さえれば初心者でも十分合格可能!
Amazon公式が明言していること(引用)
アカウントの審査では、ウェブサイトまたはアプリケーションに、一定量のオリジナルコンテンツが含まれており、Amazonのお客様にとって価値があることを確認しています。
アカウント作成後180日以内に、少なくとも3つの商品が販売されない場合、アカウントは閉鎖されます。
Amazonアソシエイト公式ヘルプより
審査に出す前に意識したポイント(←超重要)
プライバシーポリシー・免責事項・問い合わせフォームを設置
これは必須だと言われています。
「無いとほぼ落ちる」とまで言われており、私もすぐ用意しました。
Amazonリンクを自然に貼った記事を用意
重要なのが、審査に合格するまではAmazonの商品画像を使用できないという点。
クリックしてもらうために画像を貼りたいのに、その前に買ってもらって審査に合格しないと画像が使えるようにならないんです。
リンクだけ貼るとスパムに見えるので、商品の使用感・レビュー・比較など「内容ありき」で組み込みました。
サイトデザインを整える(無料テーマでもOK)
とにかくちゃんとしたブログであるということを証明する必要があります。
文字が読みにくい、スマホで表示が崩れる、リンクが死んでる……そんな状態のサイトでは合格できません。
無料テーマを使うのでもいいですし、長い目で見ればSEOに強い有料テーマを使う方が私はお得だと思います。
ちなみにこのブログは「Affinger」という有料テーマを使用しています。
他社ASPとバッティングしない商品を選ぶ
Amazonだけにある商品(例:Kindle、日用品など)を選ぶことで、「Amazonアソシエイトの必要性」が伝わる構成を意識しました。
審査に関係あるのかどうかは全くわかりませんけどね……。
これはもう就職活動の面接対策みたいなものです。要するに御社の志望理由です。
Amazonアソシエイトじゃなきゃダメなんだ!というのを伝えるつもりで書きました。

Amazonアソシエイト審査に合格するための条件
- サイトの基本要件
- 独自ドメイン
- 無料ブログ(Ameba、はてな等)は不可
- WordPress推奨
- 公開済み&アクセス可能
- 非公開・パスワード保護・作成途中のサイトはNG
- コンテンツが独自性を持つ
- コピー記事やAI生成丸写しはNG
- 一次情報が好ましい
- 独自ドメイン
- 記事の内容と質
- 記事数:最低10〜15本
- 文字数は1000字以上/1記事
- 薄い記事では審査通過が難しい
- 読者の悩みを解決している
- 商品レビューや比較・体験談など、「広告ありきでない記事構成」
- 商品リンクが自然に含まれている
- 広告だけでなく、前後に説明や体験がある形が望ましい
- 記事数:最低10〜15本
- ブログの信頼性
- プロフィール・運営者情報が明記されている
- 「誰が運営しているか」がわかるだけで信頼感UP
- プライバシーポリシー・免責事項がある
- アフィリエイトである旨の記載されている
- お問い合わせフォームがある
- 連絡手段が無いとほぼ間違いなく不合格との噂
- プロフィール・運営者情報が明記されている
- 利用規約の遵守
- Amazonのポリシーに違反していない
- 画像を無断使用していない
- 価格の記載が間違っていない
- 短縮URLを使用していない
- 商品ページへの直接的な誘導をしていない
- アダルト・違法・暴力コンテンツは含まない
- 禁止ジャンルは一発アウトです
- Amazonのポリシーに違反していない
- トラフィック(アクセス)
- ゼロアクセスでは通らない
- SNSや検索流入を少しでも確保しておくのが理想
- ゼロアクセスでは通らない

合格しやすいジャンル・落ちやすいジャンル
合格しやすい
- 本・ガジェット・日用品・家電レビュー
- Kindle・Amazonプライム・FireタブレットなどAmazon公式商品
- 自分が買った商品の体験談
合格しにくい/落ちやすい
- 投資・仮想通貨・ギャンブル系
- 健康食品や薬機法に引っかかりそうな記事
- 自動生成・コピペ記事メインの構成
まとめ:審査通過のためにやるべき準備
合格条件は明言されていないので、もちろんあくまで「これが定説である」という話ですが…。
こんな感じの状態であれば合格しやすいとされていて、実際に私も合格できています!
- 記事は10本以上 + 1000字以上に整える
- 「誰かに読まれる内容」であること
- プロフィール・プライバシーポリシー・お問い合わせの3点セットは必須
- Amazonの禁止行為に注意(特に画像・価格・短縮URL)
- 3件の成果が出るまでは“仮参加”の状態
→ 成果が出たら審査開始→合格通知へ