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「Anker PowerCore 10000」が自主回収の対象に!対象製品・交換の流れ・今すぐ確認したいこと

「Anker PowerCore 10000」が自主回収の対象に

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)

日本人の多くが購入した「Anker PowerCore 10000」が回収対象になりました。

当ブログではこのモデルを紹介したことはないので、
このブログからモバイルバッテリーを購入した人は大丈夫なはずです。

Ankerが発表した「回収・交換対象製品」内容の概要

Anker Japanの公式サイト「製品回収情報」ページには、以下のように記載があります。

Anker PowerCore 10000(品番 A1263)

対象販売期間:2022年12月25日〜2025年10月21日

Soundcore 3(品番 A3117)

対象販売期間:2022年12月16日〜2025年10月21日

Anker PowerConf S500(品番 A3305)

対象販売期間:2022年12月29日〜2025年10月21日

Soundcore Motion X600(品番 A3130)

対象販売期間:2023年4月24日〜2025年10月21日

「2022年12月15日以前に購入されたものは対象外」という注記あり。
また、対象外となる“類似製品”もある旨の記載があります。

自分の製品が対象かどうか、今すぐできる確認手順

所有している機器が対象かどうかを“今すぐ”確認するための手順を整理します。

  1. 製品本体の型番(品番)を確認。例:A1263、A3117など。
  2. 製品底面または側面に記載の シリアルナンバー(SN:Aから始まる16桁) をチェック。
  3. Anker公式の「回収対象製品判定フォーム」へアクセス。SNを入力して、自分の製品が対象かどうか判定可能。
  4. 判定結果が「対象」だった場合、指定フォームより「回収キット申込フォーム」に記入。発送・返送の流れに進みます。

回収・交換までの流れ

対象製品と判定された後の流れも公式サイトで説明されています。
主なポイントを整理しておきます。

  • 回収キット発送:申込みから通常2週間以内(場合によっては1ヶ月程かかる可能性あり)
  • 同封の手順ガイドに従って、対象製品を返送(外箱や付属品の返送は不要)
  • Anker到着確認後、交換品を発送。交換品の発送は「2025年11月末〜2026年2月末」が目安と記載あり。
  • 交換後の保証期間18ヶ月が適用され、公式ストア会員登録で延長保証もあり。

なぜ「リコール」「回収・交換」という対応になったのか

  • 回収対象期間に「販売終了済みモデルであるため上位モデルとの交換になります」との文言があります。
  • 製品の安全性・品質維持を目的として、対象モデルを特定期間内で販売した製品に限定して対応を実施しているため、「全製品」「全期間」が対象というわけではありません。
  • そのため、「私のAnker製品も対象かな?」と感じた際には、上記の手順で判定するのが確実です。

今、Anker製品を安全に使うために確認しておきたいこと

  • 購入した製品の品番・販売時期を把握しておく。
    該当機種ならまず上記フォームで判定を。
  • 対象返送・交換の際、手続きが完了するまで使用を控えた方が安全、公式でも案内があります。
  • 販売店・ECショップで購入した場合は、購入証明・購入時期の記録を保管しておくと安心。
  • 類似モデル・パッケージが似ていても対象外という場合もあるため、「品番/シリアル」の確認は省略しない。
  • 製品が対象外と判定されても、普通に安心して使用できる旨が公式に明記されています。

おすすめのモデル(リコール対象外)

約8.6mmの薄型設計でポケットやポーチにも収納可能なコンパクトさを実現。外出時などの持ち運びにも便利です。ケーブルを使用しないため、充電中でも快適にスマホを操作できます。
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3Cマークが確認できました[型番:A1688] 最大30W出力でiPhone 16を含めた様々な機器に急速充電が可能です。一般的な15W出力の充電器に比べて最大2倍速く充電できます。
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まとめ:安心してAnker製品を使い続けるために

Ankerの回収・交換対応は、対象モデルの範囲が明確に示されており、ユーザー自身が「自分の製品が該当するか」を確認できる仕組みになっています。
「Anker リコール」で検索してこの記事にたどり着いた方は、まず自分の品番/シリアルを確認→公式フォームで判定というステップを踏むと安心です。

所有中のAnker製品が対象なら、回収・交換手続きを行うことで、安心して使い続けられます。対象外なら「安心してそのまま使える」と判断できます。
いずれの場合も、調べておくことが安心につながります

Anker

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