「なんかダサい」「うまく配置できない」「フォント選びで迷子」
――そんな“非デザイナーの悩み”に真正面から応えてくれる本があるのをご存知ですか?
それが、今回ご紹介する 『とりあえず、素人っぽく見えないデザインのコツを教えてください!』(著:ingectar-e) です。
- デザインの基本を“感覚”ではなく“理屈”で知りたい
- 今すぐ仕事や趣味で活かせる「整って見える技」が欲しい
- でもガチの専門書じゃなくて、わかりやすくて面白いやつがいい
こんな願いをまるっと叶えてくれる、全デザイン初心者に推したい実用書です。

書籍概要
書名 | とりあえず、素人っぽく見えないデザインのコツを教えてください! |
著者 | ingectar-e(インジェクターイー) |
出版社 | インプレス |
発売日 | 2022年1月19日 |
定価 | 1,980円(税込) |
仕様 | A5判/240ページ/フルカラー |
どんな本?──5章構成で“見た目の正解”を掴む
この本は、「なんか垢抜けない」→「あ、こうすればいいのか!」を大量にくれる一冊です。
内容は以下の5カテゴリで展開。
- レイアウト:余白・整列・グリッド構造の基本
- 文字・フォント:サイズ・間隔・書体の選び方と使い分け
- 配色:色の三原則、配色バランス、トーン管理
- ビジュアル:写真やイラストの使い方、雰囲気の統一
- あしらい:アイコンや図形の活用と“足しすぎない”技術
特筆すべきは、すべての項目に「ビフォー/アフターの比較図」があること。
「なぜダメなのか/どうすれば良くなるのか」が視覚的に伝わるから、読んでいて楽しい。理解も早い。


誰に向いてる?
この本は“プロを目指す人”よりも、“今すぐ成果物をマシにしたい人”にこそ刺さります。
例えばこんな人に
- 仕事でチラシ・スライド・バナーを作るけど、なんか締まらない人
- SNS投稿やハンドメイド販促で「それっぽく」見せたい個人事業主
- デザインに苦手意識がある新卒・学生・広報担当者
レビューでは「これで資料作成が褒められるようになった」「職場で“プロっぽい”と言われた」といったリアルな声も。
実際に読んでみた感想
私は仕事柄デザインに触れる機会が多いのですが、この本のすごさは 「迷いの原因を言語化してくれる」ところ にあります。
感動したポイント
- 言葉の意味が、図で一発で腑に落ちる
- とにかく書かれていることを実践するだけでぐっと垢抜ける
テクニックが「型」として学べるので、再現性が高い。
そして、何より楽しい。
「“なんとなくセンス”じゃなく、ルールを知るだけでこんなに変わるんだ」と目からウロコでした。

SNSや読者の評判は?
X(旧Twitter)やレビューサイトでは、以下のような声が見られます:

まさに今の自分が知りたかったことばかり。
読む→試す→変わるを繰り返せる一冊。

タイトルに惹かれて買ったけど、想像以上に使える。
実務で即効性ある

資料づくりで悩んでたけど、この本読んだら周囲の反応が変わった
中には「この本を社内で回し読みしてる」「職場の全員に配りたい」という声も。
まさに“初心者の共通言語”になる実用書です。

こんなふうに使おう
- デザイン制作時の「迷ったときのお守り」として机に常備
- 「ダサくなったとき」だけ読む緊急処置マニュアルとして
- レイアウト初心者の教育教材として(ビジネス向けにも最適)
総評(5点満点)
項目 | 評価 | 補足 |
---|---|---|
実用性 | 読んだらすぐに活用できる内容 | |
読みやすさ | フルカラー・図解中心で直感的 | |
コスパ | 内容に対して価格以上の価値 | |
初心者への優しさ | 誰にでもわかる丁寧な構成 |
これ1冊で「なんかダサい」を卒業できる
『とりあえず、素人っぽく見えないデザインのコツを教えてください!』は、
「センスがないから無理…」とあきらめていた人が、“仕組みで整える”方法を身につけられる一冊です。
“デザインセンス”という抽象的な言葉に頼らず、理屈と図解で着実に上達させてくれる。
資料もチラシもバナーも、これからは自信を持って出せるようになります。
- 買って損なしの「一生モノ入門書」
- すぐ使える“デザインの型”が満載
- 初心者でも「プロっぽく見せる」技が身につく
気になった方はぜひ、書店やオンラインで手に取ってみてください。
